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Zガンダムの量産を目的に開発されたRGZ(リファイン・ガンダム・ゼータ)シリーズの1機。量産化は一応の成功を収め、《ネェル・アーガマ》にも隊長機を含め8機が配備されている。可変機構をBWS(バック・ウェポン・システム)で代用したRGZ-91 リ・ガズィに対し、本機は可変機構の弾力的運用を前提に設計された。変形機構はMSA-005 メタスの方式に差し戻すことで簡略化。
全高:20.5m/本体重量:25.8t
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リゼルの隊長機仕様。一般機とはバックパックの形状が異なるほか、大火力のメガ・ビーム・ランチャーを標準装備としている。
全高:20.5m/本体重量:28.1t
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U.C.0090年代初頭より地球連邦軍で運用されている主力量産機。地球連邦軍のジム系MSのノウハウと、アナハイム・エレクトロニクス社の優れたMS開発技術が融合した傑作機である。その信頼性の高さと『シャアの反乱』以降の地球連邦政府の軍縮傾向から、以降数年にわたってマイナーチェンジを繰り返しながら、主力MSとして運用され続けている。
全高:19.0m/本体重量:21.3t
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ジェガンは汎用MSとして非常に優秀で安定した性能を示し、軍縮の時代的機運もあって、現場からの各種要求には新規MSの開発よりも、本機の仕様変更によって対応する基本方針が採られた。スタークジェガンと呼ばれる特務仕様機は、そういった情勢の中で生まれたバリエーション機の一つである。増加装甲とスラスターの追加によって総体的な性能向上が図られている他、ジムⅢの運用思想を引き継ぎ、両肩に支援用のミサイル・ランチャー・ユニット(3連装ミサイル・ポッド)を装備している。
全高:19.2m/本体重量:28.4t
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地球連邦軍の特殊部隊、エコーズ専用MS。MSとしてはかなり小型で、タンク形態への変形機構を持つ。司令本部としての機能も有しており、各種センサー、通信設備が充実している。開発は海軍戦略研究所(サナリィ)が行い、運用データは後の小型MS開発においても活用された。
全高:12.2m(MS時)/全長:9.66m 幅5.78m(戦車時)
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初期型の《ジェガン》に大幅な改修が施されており、RGM-89S《スタークジェガン》の運用試験機として少数が生産された。ロンドベル隊の《ネェル・アーガマ》に補充配備される。
全高:19.2m/本体重量:29.1t
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エコーズの特殊任務において、MSとの直接戦闘が想定される際に用意された《ジェガン》の特別仕様機。追加センサーと胸部増加装甲により、サバイバビリティが高められている。
全高:19.0m/本体重量:22.8t
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地球連邦軍が掲げたUC計画の下、《ユニコーンガンダム》の随伴機としてアナハイム・エレクトロニクス社で開発された、新型のジェガン系上位MS。デストロイモードでの稼働時間に制限のある《ユニコーンガンダム》の護衛役として、敵の通常戦力を制圧して《ユニコーンガンダム》と敵ニュータイプ兵器が直接対峙する「状況」を生み出すことが、本機の主任務となる。つまりは連邦軍による"ニュータイプ狩り"の舞台を整えるための、露払い的な役割が期待されたMSである。現在はラー・カイラムに評価試験を兼ねて配備されている。
全高:19.3m/本体重量:24.8t
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地球連邦軍の量産型MS。肩や腰にミサイルユニットを装備可能で、支援用MSとしての運用も可能。総体的な性能低下に伴い、現在は後継機である《ジェガン》への機種転換が随時進められてはいるが、地上、宇宙軍共に多数の機体が稼動している。
全高:18.0m/本体重量:38.6t
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地球連邦軍の量産型MS。一年戦争時に開発された《ジム》のマイナーチェンジ版である本機の性能は、もはや現時点において完全なロートル機であり、戦力として心許ないが、未だ一部の連邦軍施設には配備されている。
全高:18.1m/本体重量:40.5t
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グリプス戦役におけるエゥーゴの支援組織、カラバによって開発された地上用支援機。《メタス》の変形機構を流用し、砲撃形態をとることが可能である。グリプス戦役終結後は連邦軍の戦力に組み込まれ、少数が運用されている。
全高:18.5m/本体重量:34.3t
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地球連邦軍の量産型水中用MS。一年戦争時に《ジム》をベースとして開発された連邦軍の水中用MS。今時代では老朽化が指摘されているが、水陸両用機の意義が薄れたことにより、後継機も開発されぬまま現役で稼動している。
全高:18.0m/本体重量:49.5t
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『グリプス戦役』において、エゥーゴが使用していた量産型MS。戦後は連邦地上軍に組み込まれ、各軍事施設に配備されている。同様に地上軍が運用するRMS-179ジムⅡ程ではないものの、U.C.0096年における相対的な性能低下は否めない。ベテランパイロット達による高い技量でその差を埋め合わせているのが実情のようだ。
全高:18.5m/本体重量:36.2t
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ユニコーンガンダムの2号機。通称《バンシィ》。
全高:19.7m/本体重量:24.0t
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《バンシィ》がNT-Dを発動し、デストロイモードとなった姿。
全高:21.7m/本体重量:24.0t
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NRX-044アッシマーの後継機。
整備効率と生産性を求めた連邦軍の意向により、主力量産機であるジェガン系MSと規格の共通化が図られ、大気圏内運用に特化した可変MSとして完成した機体。
超大型輸送機ガルダに航空戦力として配備されている。
全高:22.3m/本体重量:28.3t
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本来《ユニコーンガンダム》の随伴機として開発されていた《ジェスタ》の装備バリエーション機。火器管制能力が強化されており、拡張装備を施したビーム・ライフル、右肩部にビーム・キャノン、左肩部に4連マルチ・ランチャー、脚部側面部に3連のグレネード・ランチャーを増設した重装仕様タイプである。これらの武装と追加装甲は戦況に応じて爆砕ボルトにより瞬時にパージすることが可能。
全高:19.3m/本体重量:39.7t
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《ユニコーンガンダム》2号機、通称バンシィの総合性能向上仕様。主武装ビーム・マグナムの銃身下部に装着されたリボルビング・ランチャー、シールドへの機能拡張をもたらすアームド・アーマーDE、背面には搭乗者と機体の親和性をさらに高める効果を持つといわれるアームド・アーマーXCを装備している。兵器として完成したバンシィ・ノルンは、新たな搭乗者を宿し宇宙へ飛ぶ。
全高:19.7m/本体重量:27.3t
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NT-Dによる機体各部の展開機構は、バンシィ・ノルンに与えられた増加サイコフレーム兵装にも等しく作用する。特に背面のアームド・アーマーXCは獅子の鬣(たてがみ)を想起させる形状へと変化し、バンシィ自身も完全な獣として目覚めるのである。
全高:21.7m/本体重量:27.3t
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ジェガンD型の換装バリエーション機体の一種で、偵察用MS。任務の特性上、最低限の武装しか与えられていないが、それを補ってあまりあるセンサー能力の向上を果たしている。頭部と左前腕部のセンサー・ユニット、右前腕部のカメラ・ユニットは大部隊の「目」となり、この機体にしか持ち得ない最大の武器となる。
全高:19.5m/本体重量:24.4t
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U.C.0088年に勃発した『ハマーン戦争』時に建造された宇宙戦艦を大規模に改修し、地球連邦軍ロンド・ベル隊の所属となった強襲揚陸艦。同型艦の存在しない互換性のなさ、取り回しの悪さから艦隊編成にも組み込まれず、主に単艦運用されている。艦長はオットー・ミタス。
全長:380m
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U.C.0093年の『第二次ネオ・ジオン戦争』時より実戦配備されている、地球連邦軍ロンド・ベル隊の旗艦。新型ミノフスキークラフトが搭載され、その稼動試験のため地上に降ろされている。艦長はロンド・ベル隊司令を兼ねるブライト・ノア大佐。
全長:487m
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- 6機で地球の防空圏を割り振り、有事即応のMS派遣体制を目指す『ガルダ構想』の基に建造された超巨大輸送機。
戦乱でその大半は失われたが、ネームシップであるガルダは改装に改装が重ねられ、もはや空中要塞と呼ぶに相応しい威容を誇っている。
全長:317m
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- 一年戦争時代の地球連邦軍名将からその名をとったドゴス・ギア級二番艦。4つのカタパルトとモビルスーツ・デッキを有し、四個大隊、計48機のMSを搭載可能な超大型艦である。連邦宇宙軍再編を象徴する新たな旗艦として、進宙式を間近に控えていた。
全長:630m